熊本の地震にみる木造建築物の金物の重要性

2016年4月17日

まだ、まだ余震で九州地方の方々は大変な状態で、心からお見舞い申しあげます。今回の地震は何度も揺さぶられるようなかっこうで日に日にダメージが増していく、とても恐ろしい地震だなと感じます。

阪神大震災での木造建築物の崩壊状態を考慮して平成12年に建築基準法が改正され継手や仕口の金物仕様が新たに設けられました。

構造耐力上主要な部分である継手又は仕口(施行令第47条)
1,構造耐力上主要な部分である継手又は仕口は、ボルト締、かすがい打、込み栓打その他の国土交通大臣が定める構造方法【平成12年告示第1460号】によりその部分の存在応力を伝えるように緊結しなければならない。

基礎と柱を繋ぐホールダウン金物
基礎と柱を繋ぐホールダウン金物

2階梁と柱を繋ぐホールダウン金物
2階梁と柱を繋ぐホールダウン金物

平成12年以前の建物では取り付けられている住宅はほとんど無かったです。こういう金物があることで建物が一揆に崩壊する危険がかなり軽減できていると思います。

今回の地震でも金物のおかげで持ちこたえた建物もかなりあった事だと思います。今住まわれている住宅にも出来るかぎりこれらの金物で補強する事をお勧めします。

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